岐阜県西濃振興局と大垣市は19、20の両日、都内で「ぎふ西美濃観光キャンペーン2007大垣市観光物産展」を開き、大垣の水「芭蕉葉の風」1千本を来場者にプレゼントするなど、西美濃地域のPRを行った。
同キャンペーンは今年で2回目。同振興局と同市は、観光や産業、まちづくりなど全国に誇れる「ふるさと自慢」を県民全体で掘り起こし、ふるさとの誇りを育てる県民運動「飛騨・美濃じまんプロジェクト」の一環で開いた。
同地域の夏の観光イベントは、8月26日に郡上市で「めいほう高原流しそうめん大会」が開かれる。民宿の女将さんお手製のつゆとそうめんを広大な高原の斜面を利用して楽しむ。
振興局の吉田美和子さんは「今年の10月から3カ月間『ぎふデスティネーションキャンペーン』が始まります。懐かしい風景と新しいおもてなしで皆様をお待ちしています」と語った。
西美濃の観光を紹介